結婚準備記録、書き始めたら思いつくことたくさんでなかなか終わりません…
それだけ自分にとって大きなイベントだったということですね。
もうしばらくお付き合いいただけるとうれしいです。
次は1年以上かけたドレス選びについて書いてみようかと思います。
椿山荘館内には提携のショップが2店舗。ハツコエンドウとタカミブライダルのふたつです。それ以外にもたくさんの提携ドレスショップがありますが、基本的には館内にあるショップに絞って探すことにしました。
初回はふたつのショップを同日に予約。
が、これは失敗でした…。
試着時間、各々3時間の計6時間。午前中に行ったのに、終わったときには外は真っ暗。お腹もすいたし、計10着近くも着てふらふらに…。ドレスは意外と重たいし、インナーで締め付けられるので想像以上に体力を使います。
できれば2日に分けるか、同日に回るとしても休憩時間を見越しておくのがおすすめ。
でも、一気にたくさんのドレスを着たおかげで、何となく自分の好きなタイプのウェディングドレスがわかってきたように思いました。
形はボリューミーなプリンセスラインやクールなマーメイドタイプよりは、王道のAライン。
生地感はミカドシルクと呼ばれる上品な光沢のあるものが好き。
(チュールふわふわへの憧れも捨てがたかったですが、ミカドシルクを着るとどうしたってこれがいい!となってしまう)
その後も何回も試着に行きましたが、
最初に一目惚れしたミカドシルクのドレスに決定しました。
↓こちらと同じ椿山荘限定のものです。
さくっと決まったウェディングドレスに比べてなかなか決まらなかったのがカラードレス。
当初はウェディングドレスだけでお色直しはしないつもりでしたが、どちらにしてもお手洗い休憩を兼ねて花嫁は中座したほうがよいとのこと。せっかくなら衣装を替えてもよいのでは?ということで、カラードレスも見てみることに。
ここからカラードレス迷子がはじまります。
好みがはっきりしていたウェディングドレスと違って、カラードレスは色も形もさまざますぎて。途中で延期を決め、挙式の季節が秋から春に変わったことでまたまた選び直したので、カラードレスだけで何着着たかわからないほどです。
椿山荘館内にあるハツコエンドウとタカミブライダルだけでは決めかねて、ほかにもいくつかショップを見て回りました。
迷いに迷って、式まで一ヶ月半を切った頃にようやく最終決定。
最終的に決めたカラードレスは一番最初に気に入って仮予約をしたものでした。
遠回りしたけど結局戻ってきた感じ。
決定したドレスは薔薇をイメージした深紅のドレス。5月に深紅は重いかなとも思ったものの、新緑に映えるし季節的にも薔薇の季節なのでちょうどよかった気がします。
↓こちらです。人気らしく、口コミサイトにもいくつも載っていました!
ドレスが決まると小物合わせです!
ウェディングドレス用のパールのみ自前で、それ以外のアクセサリーはすべて新たに用意。レンタル、購入ともひとつ3~4万円くらいでした。ドレスが何十万もするせいかだんだん感覚が麻痺してきますが、なかなかのお値段です。
ウェディングドレス
ティアラ:アイボリー&コーのChristiana(ハツコエンドウでレンタル)
ピアスとネックレス:自前。10年以上前に母に貰ったパールネックレスとひと粒ピアスをつけました。
カラードレス
ヘッドドレス:アイボリー&コーのSaskia(ハツコエンドウでレンタル)
イヤリング:エリザベスバウアーのシャンデリアイヤリング(購入)。ドレス自体が華やかなので、イヤリングのみでネックレスはつけませんでした。
シューズ
ハツコエンドウでもレンタルシューズはありましたが、ちょっとこだわってみようかなとまずはネットでベリルのブライダルシューズを購入。残念ながら足の形に合わなかったようで、試し履きで足が痛くなってしまいました。
ネット購入はやはり危険!と銀座のダイアナに駆け込んで購入したのがこちら。
私の足は幅広の3Eサイズ。ダイアナの靴は細身なので無理かなと思っていましたが、店員さんはやっぱりプロ。幅を少し広げたり中敷きを入れてくれたりして、なんとか歩きやすく調節してくださいました。
おかげで当日は足が痛くなることもなく一日完走!
その他、ヴェールはハツコエンドウでレンタル。5万円ちょっとだったかな?想像以上に高価でびっくりしました。グローブはハツコエンドウで買い取り。
一年半かけて選んだドレスと小物、選ぶのは大変だったけどとっても楽しかったです。(毎回試着に付き合わされた夫が一番大変だったと思いますが…)
ちなみに、ドレス選びで一番参考にさせていただいたサイトはこちら。
見ているだけで幸せな気分になれます!