バルコニー日和

のんびりと過ごす日々のよしなしごと

成田の花火大会へ

 

8月の市川花火大会に引き続き、今年2度目の花火大会!

昨年感動した成田の花火大会に、今年も誘ってもらって行ってきました。

 

成田は印旛沼の近く、ニュータウンスポーツ広場で行われる花火大会。

成田駅から徒歩で50分弱。成田駅や公津の杜駅などからシャトルバスが出ています。

近くに住宅街が広がってはいるものの、まわりにはほぼ何もないといってもいい場所です。

 

シャトルバスも入場もすごく混むので早めに会場に入らないといけないし、会場に入ると屋台くらいしか食べる物を買える場所はなく、ずっと屋外で打ち上げを待たないといけないし、帰りもシャトルバスに乗るのが長蛇の列なので成田駅までの道のりを歩いて帰ったり……と、けっこうハードな花火大会なのですが、それでもわざわざ足を運ぶ価値ありです!

 

市街地ではないので空がとても広く、遮るものも街の灯りもまったくないので、純粋に『花火だけ』を愛でることができるのです。

そしてその花火の大きさといったら!

 

ずっと上を見上げているので首は痛くなるし、最後の“成田黄金伝説”と言われる黄金色の花火は空全体を覆うように広範囲で打ち上がるので視界に収まりきらなくて、見るのが追いつかないくらい。

今年はYOASOBIの“アイドル”の曲にあわせた花火などもあって、テンポのよさに思わず一緒に口ずさんでしまったりも。

 

素晴らしい花火大会なのですが、気をつけないといけないのは寒さ対策。

今年は11月とはいえ日中は25度を超える夏日でとても暖かい1日でしたが、夜には急激に冷え込んできました。

(本来は18時開始のはずが空港との調整とかで1時間半近くも遅れたためどんどん寒くなっていったのでした……)

 

昨年はもこもこダウンにブランケット、カイロをたくさん持ち込みましたがそれでも震えていたくらい。

 

しかも雨天決行なので、防寒具に加えて雨具の用意も必須です。

幸い去年も今年もいいお天気だったので、これからも晴れてくれることを願うばかり。

 

寒さに耐え得る体力と成田までの50分弱をいざとなれば歩き切れる脚力。

体力のなさには自信のあるわたしですが、来年以降も成田の花火を楽しむために、しっかり鍛えようと心に決めた1日でした。

 

おまけ。

誘ってくれた聡美さんが作ってきてくれたかぼちゃの米粉パウンドケーキ。

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おいしかった…!!

 

NARITA花火大会in印旛沼 | 公式ホームページ