千葉県市川市に越してきてはや3年。
コロナ禍に越してきたのでイベント類は中止が多く、今年の夏は待ちに待った4年ぶりの再開がたくさん!
おかげでたっぷり楽しむことができました。
筆頭は、8月上旬に江戸川の河川敷で行われた花火大会。
去年も晩秋の成田まで花火を見に行き、もこもこに着込んで楽しんだものですが、地元の花火大会がないという一抹の寂しさはあったのでした。
ようやく!!と感慨ひとしお。
場所取り解禁後すぐに夫婦で河川敷に向かい、
この日のために購入した大判のレジャーシートでいそいそと場所取り。
(ペグがなくて困っていたら近くで場所取りをしていた方にいただくという幸運も!)
美容室で浴衣の着付けを終えて市川に戻ると、ふだんは落ち着いた街なのに、歩くのも大変なくらい道路に人が溢れていて驚きました。
ここぞとばかりにいろんなお店が露店を出していたので、よく行っているお店のポテトなどを追加で購入したりも。
事前に張り切って買っておいたビールなどの飲み物、近所のお店に注文しておいたオードブルといっしょに、河川敷で花火を楽しみました。
今年は風がとても強くて、そう遠くない松戸の花火大会は中止、板橋では火事も起きてしまったそう。
わたしたちが陣取った場所も打ち上げ場所に近かったことと、風向きの関係か、強風に煽られて花火の灰のようなものが時折降ってきていました。
燃えなくてよかった……。
歩いて行けたはじめての花火大会、忘れられない思い出になりそうです。
花火師さんへの感謝を込めて終了後に振ったスマホライトの波も綺麗で感動。
花火大会以外にも、市川真間の真間川で行われる灯籠流しやほおずき市も4年ぶりに再開。
こちらもやっと再開されて嬉しかったです。
灯籠流しは特に幻想的でした。
花火大会とは逆に、風がほとんどなかったせいかなかなか灯籠が流れてこなかったけど、その分ゆったりと楽しめました。
念願だったので嬉しくて、いつまでも見ていられました。
市川の夏、やっと満喫できた気がします。
来年の夏もいまから早くも楽しみです!