バルコニー日和

のんびりと過ごす日々のよしなしごと

元汚部屋住人のお掃除事情

なにを隠そう、家事全般に苦手意識がある私。

特に片付けが苦手で、かつて一人暮らしをしていたときは長らく「汚部屋」住まいでした。

 

結婚して新しいお家に引っ越してからは、夫が毎日掃除機をかけてくれるし片付けもできるだけ(見えるところは)しているのでそれなりにきれいです。

 

そんな夫も一人暮らしの時は部屋が汚かったタイプ。

私と違って部屋が汚くても気に留めていないようでしたが、いっしょに暮らすようになってからやるようになってくれました。

 

2日に一度は夫の掃除機のあとに私が乾拭きと水拭きもしています。(といってもモップ程度)

リビング、寝室、廊下、玄関までひととおり床を2度拭きしてから、お掃除シートでテレビやテーブルやドアなど気になったところを拭き拭き。

照明など手の届かない場所にはたきをかけるのは週に一度くらい。

 

お風呂掃除とトイレ掃除も夫の日課です。

「ごしごし、ごしごし」

と言いながら毎日きれいにしてくれますが、夫はおおざっぱなタイプなので、こちらも気になったところは私が追加でお掃除するスタイルです。

メインのお掃除を夫が請け負ってくれているので、好きなところだけお掃除すればいいのが本当に助かります!

 

キッチンや洗面所は使った人が都度さっと拭いて、1日の終わりにお掃除シートなどでごしごし。朝のモップがけの時にも拭いていますが、どうしても汚れやすいのでわりと頻繁に掃除してるかも。

 

掃除の頻度が多いか少ないかはわからないけど、もとが本当に酷かったから少なくともいまの家はとても快適です。

シンプルなインテリアが好きなのと、夫がアレルギー持ちでほこりを最小限にしたいこともあって、ものも割と少なめなので掃除もしやすい。

 

片付いた部屋でまったりしていると、汚部屋時代は掃除が苦手と言う以上に気持ちが荒んでいたのだとよくわかります。

心がもやもやしているとお部屋も荒れがちだし、逆もしかり。

 

ここのところ年度末の繁忙期に入り、残業続きで自分の時間があまり取れないのがストレス。そんな時は「10分だけ気分転換!」と宣言して家中を拭きまくっています。

きれいになると気持ちもすっきり。

おかげで最近はいつも以上に家がきれいです。

 

繁忙期、それが唯一のメリットかも……?

(ただし在宅勤務時にかぎる)