年末から何気に勉強を重ねていた、カラーボトルを利用したカラーセラピー。
晴れてカラーボトルカウンセラーとしてセッションできるようになりました。
学びはじめたきっかけは、ひょんなことで色彩心理の話を聞く機会を得たこと。
カラーボトルを使ったセラピーにはいろいろな種類があるのですが、私が学んだのは『和み彩香』というものです。
日本生まれのカラーセラピーで、12本のボトルにはそれぞれ「紅色」「常盤色」といった和の名前がつけられています。
色から連想するイメージって国によっても異なるので、日本生まれのカラーっていいなぁと思ったのが選んだ理由。とはいえ、古典大好き国文学科出身なので和の色名にきゅんときただけというのが正しいかもしれません。
あとは、色彩心理だけではなく色に紐づいたブレンドオイルがあり、アロマセラピーの効果も取り入れているところが面白いところ。
アロマオイルで有名な 生活の木がカラーボトル&ブレンドオイルを作っているのだとか。
うんちくはさておき!
カラーボトルの色がとってもきれいなので見ているだけでも癒されるのです。
きれいだな〜、って眺めているだけでもセラピーになりそう。
フルセッションは6本のボトルを選んでじっくり行うのですが、朝の起き抜けや夜寝る前なんかに気分に合わせてひとつかふたつ選ぶだけでも楽しいです。
どの色もポジティブな意味もネガティブな意味も持っていて、
いまの自分はどんな気持ちなのかな?
なにがしたいのかな?
体調はどんなかんじ?
といったことを色を通して見つめなおせるので
朝は元気になるし、夜はほっと息がつける感じがします。
先日はカウンセリング実習(何人もに連続でセッションをするという鬼のようなカリキュラム)を前に、夫にフルセッションの実験台になってもらいました。
夫は口下手であまり愚痴なども言わないほうなのですが、セッションを進めていくうちに、いまの悩みや気になっていることなどをぽつりぽつりと話してくれ、セッションをひととおり終えたあとには
「こんなに聞いてもらっちゃってありがとね」
とすっきりした顔になっていました。
カラーボトルって、心や体の状態に気づくためのきっかけとしてのツールなんだなぁ……と改めて実感。
カウンセリング実習は想像以上に千本ノック状態でへとへとになりましたが、いよいよ他の人にもセッションができるようになるのが嬉しい。
楽しみです!