バルコニー日和

のんびりと過ごす日々のよしなしごと

市川でむかえるお正月~おせちと初詣めぐり

あけましておめでとうございます。

 

市川に住んでいるわたしたち夫婦。

今年もそれぞれの実家にちょっと顔を出した程度で遠出をせず、3が日はほぼ市川市内で過ごしました。

 

おせち料理は市川駅南口にある『かずみ寿司』さんにお願いしたもの。

4段重に、美味しいおせち料理とお煮しめが綺麗に詰められています。

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どれもこれも美味しすぎて夫婦2人で2日で食べ尽くしてしまいました。

今年初めてお願いしましたが、来年も同じものにしちゃうかも。

 

かずみ寿司さんのおせちのおかげで今年はお雑煮くらいしかつくりませんでした。

楽なうえにおいしくて幸せって素晴らしい!

 

かずみ寿司

千葉県市川市市川南3-1-1  アプロード市川 1F

TEL.047-326-5463

 

そして、初詣も市川市内を巡りました。

 

まずはJR市川駅から徒歩15分程度の『真間山弘法寺(ままさんぐほうじ)』へ!

市川駅から大門通りをまっすぐ歩き、真間川を越えて真間山へ。

階段をのぼって行くと大きな仁王門が。

朝早かったせいか人もまばらでした。


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おみくじは土鈴に入っているものを。

十二支ぜんぶありましたが、今年の干支の寅にしてみました。

いくつもあるなかからいちばん可愛い顔の子を選び、見事に大吉!
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『やってみなくちゃわからない』シンプルでいい言葉だなーと思います。

やってみたことは,どう転ぶにせよ必ず自分を成長させる糧になる。

そのとおりですよね。臆せず進む一年にしたいです!

 

真間山弘法寺

〒272-0826 千葉県市川市真間4-9-1

JR市川駅から徒歩15分/京成市川真間駅から徒歩10分

 

次は市川真間駅から京成線に乗って京成八幡へ行き、下総国総鎮守の『葛飾八幡宮』へ。

大晦日の大祓に行けず、残念に思っていた茅の輪がまだありました。やっとくぐれて大満足!

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葛飾さんはおみくじやお守りの売り場が大混雑。

時間がかかりそうだったので、お詣りだけでそそくさと退散してきました。

人混みは好きじゃないけど、賑わいが戻ってきたのは嬉しいです。

 

葛飾八幡宮

千葉県市川市八幡4−2−1

TEL: 047−332−4488

JR・都営本八幡駅から徒歩10分/京成八幡駅から徒歩5分

 

京成八幡からまた京成線に乗って中山駅へ。

最後に向かったのは『中山法華経寺』。

参道が趣があって素敵なお寺です。釈迦大仏や五重塔もあって見応えあり!


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参道にはたくさんの屋台が並んでいました。

なつかしの射的はもちろん、
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りんご飴!

ほかにもあんず飴、やきそば、たこ焼き、イカ焼き、ケバブ、今川焼きなどなど……
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境内では猿回しも!
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歩き疲れて参道にある中華料理屋さんでビール。おいしかった~。
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しょっぱいもののあとはあんみつで口直し(?)。
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法華経寺の参道にはぷっくり太った猫が何匹もいました。

いいもの食べてるんだろうなぁ……。
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中山法華経寺

〒272-0813  千葉県市川市中山2-10-1 

TEL 047-334-3433

JR下総中山駅から徒歩10分/京成中山から徒歩5分

 

たっぷり歩いたあとのビールと甘味は沁みました!!

どの駅も京成線もJRも近いので、一日で3箇所余裕で回れるのが嬉しいです。

 

帰りはもう一度京成線で八幡まで戻り、ヤマダ電機でお買い物をして夕食を食べて帰りました。一日大満喫。

 

御利益たくさんありますように。

お正月の準備

季節を楽しむのが大好き。

12月はクリスマス月間と称してプレクリスマスランチを1回、ディナーを2回ほどし、余すことなくクリスマスを楽しみました。

クリスマスが終わったらつぎはいよいよお正月です!

 

準備は28日までに行うのが基本ですが、クリスマスまではどうにもそちらに気が向いてしまっているので、毎年クリスマスが終わってから慌ただしく準備をしています。

今年もぎりぎり28日にお買いものに出かけて買いそろえてきました。

 

29日は「二重苦」につながるといって縁起がよくないとされるし、31日は「一夜飾り」といって年神様に失礼に当たるからよくないそう。

実家でもよく母が「一夜飾りになっちゃうから早くしないと」と言っていたのを思い出します。

 

ところで年神様って?

よくわかっていなかったので改めて調べてみたところ、年神様は各家々に幸せをもたらしてくれるお正月の神様で、元旦に日の出とともにいらっしゃるそうです。

お飾りや門松、鏡餅はみんな年神様をお迎えするための準備なんだそう。

 

今年は青山フラワーマーケットでお飾り、お花(獅子舞のマスコット付き)、ミニ門松を購入しました。

 

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お花。本当は桜の花や水仙を狙っていたのですが、獅子舞付きに惹かれました。

『福餅』というネーミングも可愛らしくて即決。


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お飾りは紅白の梅の花がとっても可愛くてこちらもひとめぼれでした!

 

ちなみに門松はふたつ並べて飾ることが多いですが、とくにふたつ必要なわけではないのだそう。

年神様への目印なのでひとつでも大丈夫ですよ、と教えていただきました。

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ミニ鏡餅は紀ノ国屋で、だいだいの代わりに来年の干支の寅が乗っているものを。

 

あとはお掃除!

年末と言えば…の大掃除も、年神様をお迎えするに当たっての準備なんだそうです。

たしかに、目印の門松をわざわざ立てて年神様をお呼びしているのに、家の中がぐちゃぐちゃだと失礼ですもんね。

 

特に大掃除らしいことはしていないものの、いつものお掃除をちょっとだけ丁寧にしてみました。

 

あとは大晦日におせち料理を引き取りに行き、年越しそばを食べるだけ。

(おせち料理はつくりません…)

 

ちょっとしたことだけどお正月の準備を整えたので、すっきりと年を越せそうです。

早く来い来いお正月♪

東京クリスマスマーケット!

日比谷公園で行われている『東京クリスマスマーケット2021』に行ってきました。

 

日比谷のクリスマスマーケット、通勤の通り道だったのでコロナ前はよく仕事帰りにふらっと寄ってはひとりでビールを飲んでいました。

見ず知らずの方からビールをご馳走になったりすることもあって、ひとりでも楽しめたのを思い出します。

 

今年は事前予約制。

当日券も出ているようですが週末は予約だけでいっぱいだとか。

 

今回は夜19時に予約しました。

待機列でしばらく並んで待ち、時間になったらぞろぞろと。

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申込時のメールからログインしてQRコードを表示し、かざして入場です。

ここで、予約してくれた夫がなぜかサイトにログインできないというハプニングが。夫のハプニングはいつものことなので私はあまり動じませんが、夫はおろおろ。

係りの方に受付メールを見せて名前を伝え、何とか中に入れました。よかった。

 

入場前に、テーブルに置かれたマグカップをひとりにつきひとついただけます。

ホットドリンクを飲む場合はこちらのマグカップを利用すれば、会場内で改めてマグを買う必要がありません。ただ、もともとついているマグは赤、中で買えるのは白なので、コレクション好きな方は両方買うのも楽しいかも。

ビールを飲むときは最初にビアグラスのデポジット1000円を支払い、最後にビールを飲んだお店にグラスを返却するシステムです。(こちらは持って帰れません)

 

予約制だから多少はすいているかと淡い期待を抱いていたものの、中は大混雑!

今回は日曜の夜。コロナ前に行っていたときは平日の夜、それも早めの時間だったからか、こんなに混んでいるのは初めてなくらい。場所によっては歩くのも大変なほどでした。

 

飲食の列はどこも行列でしたが、比較的空いているお店を見つけてさっそくビールとソーセージを。

大好きなザワークラウトがついているのが嬉しい!

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テーブルはどこもいっぱいだったので、二人分のスペースがやっとあいていた噴水のヘリに腰かけて乾杯!

夫はホットシードルを飲んでさっそくほろ酔いになっていました。その一杯しか飲んでいないのに翌日二日酔い……私も強くないけど夫は輪をかけてお酒弱めです。すぐ酔えちゃうのでコスパよしですね。


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私はビールはすいすい飲めてしまったので2杯目も。

寒い夜で体が冷えたので、女性に一番人気だというピーチのグリューワイン。

受付でいただいたマグに入れていただきます。あったまりました~!
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甘くていくらでもいけます!

ごろごろした桃(缶詰かな?)が入っていて美味しかったです。

 

かつてデンマークにひとり旅した時、クリスマスイルミネーションに彩られたチボリ公園をグリューワイン片手にほろ酔いでそぞろ歩いたことを思い出しました。

海外は当分行きづらそうだけど、できたらまたデンマークに行きたいな。

 

リンツのお店の前にはリンツベアーのツリーが。
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寒さと混雑のあまり1時間くらいで退散し、日比谷シャンテのあたたかい店内でビールを飲みなおしました。

お土産にはクリスマス柄のランチョンマット購入。

 

短い滞在時間でしたが、久しぶりにクリスマスマーケットの賑わいを味わえて楽しかったです。

来年も行けるといいな♪

 

tokyochristmas.net

みんなわかってもらいたい

先日のことです。

横断歩道で信号待ち中、中年の男性が大声で怒鳴っていました。

どうやら誰かにぶつかられたらしいのですが、ぶつかった人は自転車か何かで通り過ぎた後だったのかな? 誰にともなくひとりでずっと悪口雑言。

 

どんどんエスカレートしていく怒声に、私含め何人もいた信号待ちの人たちはみな会話を止めてシーン……。

いたたまれない雰囲気に(早く信号変わって~!)と心のなかで祈っていました。

 

そんなときほどなかなか変わらないんですよね。

 

すると、ひとりの高齢のご婦人が、怒鳴り続ける男性ににっこりと微笑んで

「ごめんなさいって言えばよかったのにねえ」と一言。

 

すると、男性はとたんに嬉しそうに顔を輝かせて

「そう!そうなんだよ!まったくよぅ!!」

と、ご婦人に向かって、ぶつかってきた人がいかにマナー違反かを語り始めました。

ご婦人は笑顔のまま適当にあいづち。

 

やがて信号が変わると、ご婦人はなおも話し続けたそうな男性に
「それじゃあね、さようなら」と言って颯爽と去っていきました。

話を遮られた格好になった男性ですが、にこにこしたまま

「おう!すまなかったね!」とご婦人に何度も頭を下げていました。

 

鮮やかすぎる……!!

 

ついさっきまでみんな身を固くしていたのに、ご婦人の一言で一気に場の雰囲気が柔らかくなりました。

あの男性、わかってもらえたって思えてよっぽど嬉しかったんだろうなぁ。

 

怒鳴ったり怒ったり、負の感情を吐き出すときって、自分のことをわかってほしいんですよね。

とはいえ怒りを向けられた人は不快だし何されるかわからなくて怖いから遠ざかって、本人は「わかってもらえない!」って傷ついて、ますます怒って……の悪循環。

 

そしてきっとあのご婦人は怒っていた男性にというより、身を縮めて黙り込んでいた信号待ちの人たちに助け船を出してくれたんだろうな、と思うのです。

たしなめるのではなく、笑顔でその場を収めた機転と強さに憧れます。かっこよかったなあ。

 

ああいうことがさっとできる女性になりたい。

いきなりご婦人のようにはできないのでまずは家族や職場の人など、身近な人から。

水天宮でクリスマスアフタヌーンティー

クリスマスアフタヌーンティーに行ってきました。

 

場所は水天宮前のロイヤルパークホテル。

『マスカレード・ホテル』のロケ地にもなっているホテルです。

といってもマスカレード・ホテルで印象的な豪華なロビーは撮影用のセットらしく、ロイヤルパークホテルのロビーにはあまりマスカレード・ホテル感はありません。

 

(マスカレード・ホテルのあのゴージャス感を味わいたかったのでちょっと残念!)

 

映画『マスカレード・ナイト』公式サイト

 

ホテル内は平日なのに人多め。最近はほんとに人が増えましたね。みんなやっと出かけられる!という感じなのかな。

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大きなツリーが飾られていて、子供がオーナメントに夢中になっていました。きらきらしてるし大きいから気になるんでしょうね。

 

 

さて、アフタヌーンティーです!

ロビーラウンジ「フォンテーヌ」にて。

いくつかのホテルアフタヌーンティーをネットで見比べて、ビジュアルで選んだロイヤルパークホテルのクリスマスアフタヌーンティー。

とにかく可愛い!の一言です。

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クリスマス感のあるスィーツやセイボリーばかり。

中でもくまの形のチョコレート細工が秀逸。

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これ全部食べられます!!

 

ひとしきりはしゃいで撮影会をしたあと、頭からぱくりといただきました。

「頭から行った!」と言われましたが、だってチョコレートだし…。

 

サンタ服の部分がカシス味(たぶん)、頭の部分はミルクチョコかな? 中が空洞になっていて食べやすかったです。

 

飲み物は、基本プランはコーヒーか紅茶のみ。追加料金でさらにレモン&ジンジャー、ハーブティー各種、ルイボスティーなどいろいろなお茶が選べます。

 

セイボリーは3つほどで甘いスィーツが多めなので、さっぱりしたお茶が多いのは嬉しいところ。

おろししょうがを入れていただくレモン&ジンジャーが特に人気でした。

 

2時間制のはずが、話に花を弾ませているうちにあっという間の3時間。

急かされることもなくゆったりと過ごせました。

 

ロイヤルパークホテルは地下鉄半蔵門線の水天宮前駅から直結。寒い日は特に、一度も外に出なくていいのは助かります。

 

ロイヤルパークホテルのアフタヌーンティー、ゆっくりできておすすめです!

マスカレードホテル感は薄いけど。(まだ言ってる)

 

フォンテーヌ | 【公式】ロイヤルパークホテル | 東京・日本橋

石けん作りしてきました

手作り石けんの教室に行ってきました!

 

手作り石けんを使うとしっとりすべすべになるのでたまに作りに行っています。

とはいえ、ごくたまにだし不器用なので永遠の初心者なのがつらいところ。

今回のレッスンは昨年の夏以来、1年と数ヶ月ぶり。石けん作りが初めての夫とふたりで行ってきました。

 

先生のアドバイスで夫婦それぞれ違う石けんにチャレンジ。

私はシルクの石けん、夫は紫紺の石けんをつくることになりました。

 

レッスンは、まず最初に苛性ソーダの説明から。

苛性ソーダは劇薬なので取り扱いに注意が必要。うっかり撥ねて目に入ると失明してしまうため、石けん作りをするときにはめがねかゴーグル、手袋、エプロンが必須です。

私も夫もおっちょこちょいで不器用なので、より慎重に!

 

丁寧に説明を受け、さっそく石けん作り開始。

たくさんのアロマオイルから、好みのものを5種類ほど選んでブレンドします。

私はパルマローザをメインにフローラル系でまとめ、夫はグレープフルーツメインのさわやか柑橘系をセレクト。

 

苛性ソーダと精製水を混ぜます。温度が一気に上がるのでびっくり!

このあたりが一番危険な作業らしいのでドキドキ。

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苛性ソーダ水の温度が下がってきたら、石けんのもとになるオイル(オリーブオイルやココナッツオイルなど)と苛性ソーダ水を合わせてひたすら混ぜます。

 

紫紺石けんの方は鮮やかなぶどう色がきれいですが、混ぜていくとどんどん色が変わっていきました。最後はくすんだ青っぽい色に。

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アロマオイルも入れて混ぜ、もったりしてきたら型に流してできあがり。

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先生が前もって用意してくださっていたレース石けんをちょきちょき切って、型に流した石けんの上に配置します。緊張の一瞬。f:id:emilin_balcony:20211213194312j:image

 

ふたりともなんとかできあがりました!
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手作り石けん、使うのももちろん楽しいけど作る過程も楽しいんですよね。

苛性ソーダを混ぜたり温度を測ったりするのは理科の実験ぽいし、可愛く飾り付けができるとテンションが上がります。

石けん作りが初めての夫もとっても楽しかった模様。またレッスンいきたいな。

 

石けんは作ってから使えるようになるまでに一ヶ月ほどかかります。

待つ時間もわくわく。おろせる日が今から楽しみです!

東京の森でオーロラ鑑賞

東京都内でオーロラ鑑賞ができると聞いて、いざ行ってきました!

場所は5月に結婚式を挙げたホテル椿山荘東京。大好きな場所ながら、6月に蛍を見に行って以来しばらく間が空いてしまっていました。

 

クリスマスも近いしそろそろまた行かない?と夫から誘われて久しぶりにホームページを確認すると、昨年から始まった『東京雲海』が冬限定でオーロラにバージョンアップしていました。

その名も『森のオーロラ』! 期間は2021年11月11日(木)~ 2022年2月7日(月)まで。

 

hotel-chinzanso-tokyo.jp

 

夫は本当は泊まりで行きたかったようですが、私が年内の週末に予定をたくさん入れてしまっていたため、とりあえずディナーを予約。

 

雲海が綺麗に見られる『雲海レストラン』などのプランもあって、どのレストランにするかも嬉しい悩み。

クリスマス当日は近所のフレンチを予約していることもあり、今回は和食の『みゆき』に。

 

式の打ち合わせで毎週のように椿山荘に通っていた今年の春、みゆきに立ち寄ってばらちらしをいただいてから打ち合わせに向かうのが定番でした。ばらちらしはとっても美味しいうえ、出てくるのが一番早くて食べやすいのです。

久しぶりのみゆき、とっても楽しみにしていました。

 

さてさて。江戸川橋の駅から歩くこと10分ほど。椿山荘に到着!

入口からクリスマス仕様でときめきます。

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館内のクリスマス装飾を楽しんでからみゆきへ。

今夜は『葵』というメニューを予約しています。
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モエエシャンドンで乾杯!

夫はすだち酒をちびちびと。
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前菜。どれもこれも美味しい。
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お吸い物は喉黒真丈。

つなぎに山芋を使っていてふわふわです。f:id:emilin_balcony:20211206181523j:image

 

お造り。えびがぷりぷりでした!
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椿山荘名物の米茄子の鴫炊き。

披露宴ではフォアグラを乗せて供していただきました。優しい味わいで大好き。
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2杯めは白穂乃香を。
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ぶり!冬はぶりが美味しいですね。

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天ぷら。

しその実の天ぷらが珍しかったです。美味。
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〆のお食事はばらちらしか、ぬきうなぎ寿司のいずれかを選べました。

うなぎは40分間ふっくら蒸した白焼きの骨を抜いたものです、とのこと。

最初は思い出のばらちらしを頼むつもりでしたが、ふっくらうなぎに惹かれてふたりともうなぎに。

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デザートは安納芋のチーズケーキ。

プレートは Merry Christmas。夫が頼んでくれたんだそう。

ツーショット写真も撮っていただきましたー!
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食後はメインイベントの『森のオーロラ』を観に庭園へ!

幻想的でとっても綺麗でした。
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夜の庭園で七福神巡りをしたりしてしばし散策。

夫は何度か木の幹みたいなところにぶつかって「いたい…罠にかかった…」と呟いていました。(夜とはいえそこまで暗くはなかったと思うんだけど)

 

ホテルのロビーのジオラマとツリーも今年も綺麗!
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大好きな場所なので、もっと頻繁に来たいなぁ…と改めて思いました。

できるならもう一度椿山荘で結婚式もしたいくらい。