手作り石けんの教室に行ってきました!
手作り石けんを使うとしっとりすべすべになるのでたまに作りに行っています。
とはいえ、ごくたまにだし不器用なので永遠の初心者なのがつらいところ。
今回のレッスンは昨年の夏以来、1年と数ヶ月ぶり。石けん作りが初めての夫とふたりで行ってきました。
先生のアドバイスで夫婦それぞれ違う石けんにチャレンジ。
私はシルクの石けん、夫は紫紺の石けんをつくることになりました。
レッスンは、まず最初に苛性ソーダの説明から。
苛性ソーダは劇薬なので取り扱いに注意が必要。うっかり撥ねて目に入ると失明してしまうため、石けん作りをするときにはめがねかゴーグル、手袋、エプロンが必須です。
私も夫もおっちょこちょいで不器用なので、より慎重に!
丁寧に説明を受け、さっそく石けん作り開始。
たくさんのアロマオイルから、好みのものを5種類ほど選んでブレンドします。
私はパルマローザをメインにフローラル系でまとめ、夫はグレープフルーツメインのさわやか柑橘系をセレクト。
苛性ソーダと精製水を混ぜます。温度が一気に上がるのでびっくり!
このあたりが一番危険な作業らしいのでドキドキ。
苛性ソーダ水の温度が下がってきたら、石けんのもとになるオイル(オリーブオイルやココナッツオイルなど)と苛性ソーダ水を合わせてひたすら混ぜます。
紫紺石けんの方は鮮やかなぶどう色がきれいですが、混ぜていくとどんどん色が変わっていきました。最後はくすんだ青っぽい色に。
アロマオイルも入れて混ぜ、もったりしてきたら型に流してできあがり。
先生が前もって用意してくださっていたレース石けんをちょきちょき切って、型に流した石けんの上に配置します。緊張の一瞬。
ふたりともなんとかできあがりました!
手作り石けん、使うのももちろん楽しいけど作る過程も楽しいんですよね。
苛性ソーダを混ぜたり温度を測ったりするのは理科の実験ぽいし、可愛く飾り付けができるとテンションが上がります。
石けん作りが初めての夫もとっても楽しかった模様。またレッスンいきたいな。
石けんは作ってから使えるようになるまでに一ヶ月ほどかかります。
待つ時間もわくわく。おろせる日が今から楽しみです!