これまで海外旅行は何度も経験してきましたが、何気に縁がなかったのが東南アジア。
今年の春、友達がバンコクに赴任して「遊びにきてね」と誘われたのをきっかけに、人生初のタイ旅行が決まりました。
旅行先の情報はほとんどゼロのまま、JALの4泊5日パッケージで航空券とホテルを予約。
タイは乾季(11~2月)、暑季(3~5月)、雨季(6~10月)に分かれていて、乾季が一番過ごしやすいとのことで、出発は11月後半に決定しました。
ところで、最大の懸念は飛行機。
実はわたしは飛行機が大の苦手。10年ちょっと前にトラウマになる出来事があって以来、毎回決死の覚悟で乗っています。
今回は6年ぶりのフライト、しかも鼻風邪気味……。
対策として行ったのは以下のとおり。
・内科でお守り的に、落ち着ける薬を処方してもらう
・耳鼻科で点鼻薬を処方してもらう。海外に行くので、と行ったら鼻炎用の飲み薬も多めにもらえました
・機内で気を紛らわせるため、漫画や映画、宝塚の動画をダウンロード
・気圧調整ができるフライト用耳栓もゲット
これで飛行機対策は万全です!
実際には点鼻薬以外は使わなかったのですが、準備したぞー、という気合いが大事なのです。
次は、荷物と服装の準備。
日本は11月後半ともなるとすでに寒い時期ですが、バンコクは涼しい時期とはいえ常夏。
当初はカラフルなワンピースを予定していましたが、王太后陛下の崩御により、モノトーンの服が望ましいとのことで、服装はおとなしめにしました。
服装・装備はこんな感じ:
・フレンチスリーブの白ブラウス、長袖Tシャツ
・黒小花柄スカート
・白地にブルーの柄ワンピース
・煉瓦色の夏用ニット
・グレージュと白の薄手カーディガン2着(冷房対策)
・長袖パジャマ(ホテルの冷房対策。大正解!)
・綺麗めスポーツサンダル
荷物はスーツケース(機内持ち込みサイズ)と大きめのサブバッグの2つに分けました。
あとは街歩き用バッグ。
スーツケースには着替え、変換プラグ、ヘアアイロンなど。半分しか使わず、残り半分のスペースは帰りのおみやげ用に。
サブバッグには化粧品、ブランケット、ネックピロー(結果不要でした)などを入れて、機内でもすぐ取り出せるように。ロンシャンのバッグと悩んで、キャリーオンができるキプリングのART Mを持って行きました。軽くていっぱい入るので重宝です。
街歩き用バッグは、これもレスポートサックやロンシャンと散々悩んで、TOCCAのショルダーバッグに。日差しの強いバンコクではお水と傘を常に持ち歩きたかったので、両サイドのポケットにペットボトルや折り畳みの日傘を入れられるのがかなり便利でした。
搭乗〜機内編に続きます。