リーディンググラスデビューしました。
リーディンググラス、ってかっこよく言っていますが、要は老眼鏡です。
もともと乱視と近視があるのでコンタクト必須なのですが、ここ最近、コンタクトをしたままだと、手帳の小さい文字やスマホで読む漫画の細かいセリフなどがちょっと見にくい。
それでも遠くはしっかり見えるし、コンタクトを外せば近くも見えるので、なんでかな?と思って友人たちに話したところ
「それ老眼だよ」
とばっさり。
まったく自覚がなかったので、
これが老眼というものか……!
と衝撃を受けました。
眼鏡をかけているときだったら、近くが見えにくかったら眼鏡を外せば済むため、たいした不便もないのですが。
(ただ、なぜか眼鏡だと近くも遠くも見えるのです。遠近両用じゃないのに不思議)
コンタクトレンズをはめているときに細かい文字を読むのがとにかく困るので、コンタクト時用に、ついにリーディンググラスを導入することにしたのでした。
ドラッグストアや眼鏡屋さん、雑貨屋さんなど何店舗か見て回って、最初のリーディンググラスはアフタヌーンティーで購入することに。
シャープな形と淡いベージュの色味がお気に入り。
つる(テンプル)の部分が花柄なのはちょっと気になるものの、かけてみた感じが一番しっくりきたので決めました。
ブルーライトカットもしてくれるのも決め手のひとつ。
丸くて大きなフレームのものもあったのですが、丸フレームはなぜか夫に爆笑されるので却下しました。
丸フレーム、たしかサングラスをかけたときも大笑いされたような。そんなに似合わないのかなぁ。
度数はよくわからなかったので、店舗にあった見本のグラスをかけ比べ。
まずは+1.00というのにしてみました。
さっそくバッグに入れてお出かけ。
途中で入ったカフェで、コンタクトをしたまま手帳に細かい文字を書き込もうとして、そうだ!と思い出し、リーディンググラスをかけて見ると……
果たして、とっても見えやすかったです。
嬉しいようなかなしいような。