高崎に行ってきました。
午後には所用があったため5時間だけ。
行きの新幹線はどれもいっぱいで、JREポイントのアップグレードで越後湯沢行き『たにがわ』のグリーン車をなんとかゲット。
ディーンアンドデルーカで購入したストロベリージュースを飲みつつ向かいます。
グリーン車のフットレスト快適でした……!
東京駅から1時間足らずであっという間に高崎到着。
高崎での移動にはレンタカーを利用しました。
高崎といえばだるま!
新幹線高崎駅の構内でもぐんまちゃんと並んでいたし、あちらこちらでだるまのイラストやお土産の縁起だるまを見かけます。
まずは、そんな高崎だるまの発祥の地『少林山達磨寺』に向かいました。
黄檗宗 少林山達磨寺 || 群馬県高崎市の縁起達磨で知られる寺院 | 【公式】黄檗宗 少林山達磨寺
本堂にもたくさんのだるまがいて壮観です!
境内は新緑が眩しく、つつじやシャガなども綺麗に咲いていて、緑の香りに深呼吸したくなるほど。
お天気もよくて気持ちよかったです。
売店でだるまを見ていたところ、こちらで縁起だるまをいただくと、和尚さんが開眼(かいげん)をしてくださると教えていただきました。
開眼とは、お経を読みながら右眼の点を描き、魂を入れてくださることだそうです。
さっそくだるまを授与していただき、開眼もお願いしてみました。
開眼の申込窓口にいらした和尚さんにだるまを渡すと、その場でくるっと後ろを向いてお経を読み始め、目を描き入れてくださいました。
あとはおうちで大きく目を描き足して、願いを込めようと思います。
ちなみに、だるまの色は定番の赤や白のほかにも金色や黄色やピンクなど色とりどりでしたが、色によって意味や効果の違いはないそうです。
今回はだるまらしい赤だるまにしてみました。
『招福の鐘』という、自由につける鐘も。
1回目は自分自身の心の安らぎを、20秒ほど置いて撞く2回目はまわりの幸福を願うのだそうです。
もれなく鐘撞きもして、次はお花でも見に行こうかと鼻高展望花の丘へ。
鼻高展望花の丘(観光情報) - 観光サイト - 高崎市公式ホームページ
向かう途中、ソフトクリームが食べたくなって『長坂牧場 みるく工房タンポポ』へ立ち寄りました。
開店間もない時間だったのに、すでに長い行列ができていてびっくり。
ジェラートも種類豊富でおいしそうだったけど、初志貫徹でソフトクリーム(期間限定のいちごとミルクのミックス)を購入。
見晴らしのよい駐車場でソフトを食べて、さて鼻高展望の丘に……と思ったら、まさかの大渋滞に巻き込まれてしまいました。
高崎中の人が集結してるのでは、と錯覚してしまうほど、このあたりだけまったく車が進みません。
帰りの時間に間に合うか不安になりつつも、なんとかお目当てのネモフィラだけさっと見て、ランチをとりに中華料理屋さんへ。
無事に絶品のエビチリや麻婆豆腐をいただいて、今回のミッション完遂です!
辛いものはあまり得意じゃないのだけど、こちらのエビチリはいくらでも食べられます。
(今日の目的は実は同僚のご実家であるこのお店。以前お取り寄せもしたことがあって、一度行ってみたかったのです)
帰りの新幹線でぐんまちゃんのお水を飲みつつ、バタバタと東京に戻ってきました。
高崎駅に降り立ってから帰りの新幹線に乗り込むまでにぴったり5時間。
慌ただしかったけど楽しかった!
またふらっと遊びに行きたいです。
今度は泊まりで行くのもいいな。