当日のスケジュールはざっくりとこんな感じでした。
とはいうものの、当然のように時間通りにはいかず。
まずは挙式後のセレニティガーデンでのスナップ撮影。
グループごとに写真を撮っていただいたのですが、あっという間に時間が押し、予定していたシエルチャペルでの式後撮影ができず。
披露宴後の撮影に組み込むことになりました。
さらに親戚の子が虫を見つけて号泣。泣きすぎたせいか暑いと言い出し、着替えるために母親である私のいとこと控室に。そのため、親族でのスタジオ写真はちびちゃん待ちでした。
(戻ってきた後はけろっとして、披露宴も楽しんでくれたみたいでよかった!)
結果、披露宴の開始時間が大幅にずれ込みました…。20分以上は押していたんじゃないかなと思います。友人たちを待たせてしまっているのが気になってちょっぴり焦りました。
開宴後は、バンブールームの使用が当日私たちだけだったおかげもあるのか、まったく急かされることもなくゆったりと楽しめてよかったです。
フォトラウンド、15分じゃぜんぜん終わらなかったし…。
余興らしい余興は
・ウェディングケーキ入刀、ファーストバイト
・テーブルオーダーミュージック(新郎新婦中座中)
・フォトラウンド
・新郎ピアノ演奏(一曲)
だけだったものの、間延びすることはまったくなく、かといって短すぎるということもなく。
新郎新婦も列席者の方も、ゆっくりとお食事や会話を楽しめる、ちょうどいい時間だったと思います。
ひとつだけ後悔があるとすれば、友人のひとりから「ほんとはもっと高砂に行きたかったけど、行っていいかわからなくて。カメラマンさんに背中押してもらって一度だけ行けたよー」と言われたこと。
ケーキ入刀の際は感染症対策で席からしか写真を撮っちゃダメだったので、余計迷わせてしまったみたい。
フォトラウンドでもお話できたとはいえ、1年以上会えていなかった友人だったので確かにもっと話したかった! どんどん来てくれる友人もいたのだけど、遠慮して来られない人もいたんだなと反省。
司会者に、もっとみなさんに高砂に行ってもらうようアナウンスしてもらえばよかったな…と思いました。
とはいっても、挙式後のセレニティガーデンでの写真撮影、フォトラウンド、お見送りと、それぞれの時間に全員と言葉を交わすことができたので、人数の多い披露宴よりはゲストと話せる時間はずっと多かったのではないかなと思っています。
退場後はひとりひとりにプチギフトを渡してお見送り。
いったんお化粧を直してから披露宴後撮影へ。
撮影時間は30分。
……の、はずでしたが、1時間以上は撮影していたんじゃないかと思います。
「実はヴァンヴェールチャペルに憧れていたが導線の関係で諦めた」とカメラマンさんとの事前打ち合わせで伝えたところ、なんと全部のチャペル(ヴァンヴェールチャペル、シエルチャペル、ルミエールチャペル)の使用許可を取っていただき全制覇!
東京雲海をバックにした撮影も、バンケット棟とホテル棟を結ぶ廊下を歩くショットも、希望した場所はもれなく回っていただくことが出来ました。
カメラマンさんが「あっ、これいいな!見てほら!すごくいい!!」
と嬉しそうにあちこち駆け回って写真を撮ってくださるので、こっちまで嬉しくなってしまうほど。プランナーさんも撮影を覗きにいらしてくださって、手持ちのスマホで写真を撮ってくださいました。
スタッフさんにもとっても恵まれていたと実感しています。
宴後撮影、着替えを終えてお部屋に戻った時はくたくた。
ルームサービスでシャンパンと軽いお食事を頼んで、窓の外に広がる雲海を見下ろしながらふたりで改めて乾杯。
あっという間で最高に幸せな1日でした!!