わたしの住む部屋は南東向きの角部屋で、リビングは2面が窓に囲まれています。
朝はおひさまの光がたっぷり入ってきて、ぽかぽかと気持ちのいい暖かさで暖房いらず。あれ、床暖房つけてたっけ?と勘違いしそうになるほどです。
が、午後になると日が傾いて、少しずつ冷えてきます。窓が多く開放感がある分、寒さも感じやすい気がします。
そんなときは暖房器具!
リビングの暖房は床暖房とエアコンを併用。
乾燥しやすい冬の間は加湿器も欠かせません。
もともとエアコンはあまり得意じゃなかったのですが、風向きを調節して加湿器を稼働させたらかなり快適になりました。
リビングの畳スペースのソファの前には、小さな暖炉型ヒーターを置いています。ソファに腰掛け、ブランケットにくるまってゆらめく炎を眺めながらくつろぐのがお気に入りの時間です。
寝室ではデロンギのダイナミックヒーターを使っています。もともとはリビング用にと思って購入したものの、最大適用畳数が13畳なので約20畳のリビング+キッチンには太刀打ちできず……残念ながら、まったく暖まってくれませんでした。
そこで、8畳の寝室に持ってきてみたら大正解!
じんわりとした優しい暖かさがとても心地よく、寝る前も朝起きたときも快適です。
静かで風が出ないのも、寝室向きだったなと思っています。
寒い冬でも暖房器具をうまく使い分けることで、心地よく過ごせるのが嬉しいところ。
暖かい部屋でぬくぬくとくつろぐ時間は、冬ならではの楽しみのひとつです。