梅まつりが始まっているらしいと聞きつけて『あけぼの山農業公園』までドライブ。
この公園は風車が有名で、夏のひまわりや秋のコスモスなどの時期は特に美しいです。
2月はじめのいまは風車も布で覆われてメンテナンス中のよう。
花畑にはビオラが植えられていましたが、多分まだ植えたばかりらしくちっちゃめ。花畑を楽しめるのはもう少し先のようです。
小腹がすいていたので、公園となりにある『布施弁天』にお参りついでに境内のお茶屋さんへ。
店内はいっぱいだったので寒風吹き荒ぶ中、テラス席できなこ・あんこ・みたらしの3色団子とほうじ茶をいただきました。
大きめのお団子で食べ応えたっぷりでおいしい。
ブランケットも貸し出していただけたとはいえ寒すぎたので(たぶん気温5℃くらい)のんびり磯部巻きをかじる夫を置き去りにして、お団子を食べ終わるやいなや梅園があると思しき方向に向かって駆け出すわたし。
とにかくからだを温めたかったのです。
売店前の広場には寒さにも負けずボール遊びやなわとびをして遊ぶ親子連れが。
鯉が住む小さな池も凍っていて、こども達が歓声をあげていました。
さて、売店の横を抜けて梅まつりが開かれているらしい梅園へ。
…………梅、どこ?
100本ほどあるという梅の林は残念ながらまだまだ枯れ木にしか見えず。
かろうじて咲いていた蝋梅や、ひなたの早咲きの梅(といってもまだ満開には程遠い)をいくつか堪能できましたが、全体的にはまだまだのようでした。
立派なカメラを持って梅の花を撮りに来たと思われる方が「今年は遅いねー」と声をかけてくれました。
鯉の池で凍った池の氷を足先でつんつんして遊んだり、公園の奥にある日本庭園を散歩したりしてこの日は退散。
前に泉質がいいと教えてもらった天然温泉に立ち寄って、温まってから帰宅しました。
なお、こちらの日帰り温泉は『高濃度のため5分以内の入浴にするように』とあちらこちらに書いていました。
とはいえ、割とみなさん長湯されているので油断してわたしもゆっくり浸かっていたところ、夜中に足がヒリヒリして湿疹ができて大変でした。
翌朝にはだいぶ引いていてほっとしましたが、生まれて初めての湯かぶれ。
次は短め入浴にして、湯上がりにはしっかりシャワーで流さねばです。
梅の花もまた満開の頃に見に行きたいものです。