休日の朝、まずは靴のお手入れ。
買ったばかりなのに2万歩近くも歩いて酷使してしまったバレエシューズの汚れをとって、クリームを塗って。
この前日、新浦安にあるブライトンホテルの鉄板焼きでちょっとしたお祝いランチをしました。
食後のコーヒーを飲みつつ『これからどうしよう?』となったときに、お天気もよいし、そうだ、ディズニー行こう!と急遽話がまとまったのです。
歩く想定じゃなかったから決して歩きやすい靴でも服でもバッグでもなく。
それでも夕方からのインだし、あんまりアクティブに歩かなければ大丈夫かな、と。
ランドかシーか、の選択は、10月のハロウィーンにランドに行ったからシーがいいかな、ということでシーに決まりました。
2024年春にオープンした新エリア、ファンタジースプリングスには入れないかもだけど、シーならのんびりお散歩するだけでも楽しいしね、ということで。
15時から入れる"アーリーイブニングパスポート”とやらを購入して、15分くらい前にシーのエントランスへ。
まったく知らなかったのですが、わたし達が行った数日前からファンタジースプリングスエリアの入場はフリーになっていたようです。
新エリア内はスタンバイパス、という並ぶためのパスや有料パス(ディズニープレミアアクセス)などがないと乗り物に乗れない仕組みなので、基本的にはエリアに入れるだけとはいえ、これまでは閉ざされていたので嬉しい!
しかも、入場後、有料パス(ディズニープレミアアクセス)取れないかなー、と何度かアプリをリロードしていたら、ふっと新エリアの目玉アトラクションである『アナと雪の女王』のパスが表示されたのです! さっそく購入。嬉しい。
その後、新エリアの別のアトラクションである『ピーターパン』も取れ、抽選制のショー『ビックバンドビート』も当たったのでもう大満足。
予約が取れた時間以外はすいているアトラクションに乗ったりお茶をしたり夕食を取ったりして、のんびりと過ごしました。
楽しみにしていたビックバンドビートはコロナ禍以来の鑑賞。
以前は確かにいた生演奏の“ビッグバンド”はなく、ミッキーひとりがドラムを叩いていてちょっぴり寂しかったものの、ショーとしては相変わらず楽しかったです。sing sing singやA列車で行こうなど、ヅカファンにはお馴染みのオールディーズがたくさん!
アナと雪の女王は、船に乗って映画のシーンを追体験できる仕様。ランドの美女と野獣にちょっと似た感じかも。
ピーターパンは3D眼鏡をかけて夜の街を飛び回るので、正直酔いました……。
さて、シーの締めくくりには満を辞して大好きなソアリンの列に並びました。この日唯一並んで乗ったアトラクション。
90分待ちでしたが、2月の夜にしてはそこまで寒くなく、スマホゲームをしたりしていたらあっという間でした。
おそらくわたし達の乗った回が最終回。
真ん中の部屋の一番高い位置に乗れて、最高の世界旅行フライトを楽しみました。
3D眼鏡をかけるわけでもないのに、本当に空を飛んで世界中を巡っている気になれる素晴らしいアトラクションです。
感動のあまり(?)終わると拍手が起こるのも好き。
ちなみに普段は高いところがあまり得意じゃないわたしですが、ソアリンはまったく平気! むしろもっと高くてもいいくらい。
閉園後までたっぷり遊んだ帰途になって、慣れない靴で歩き回った足の痛みがじわじわと増してきました。
次回舞浜方面に近寄る際は、ディズニーに行く予定がなくても念のため歩きやすい靴にしよう……。