れもんちゃんの通院日でした。
最近フン切れが悪い気がして、ちょっと気になって小鳥を診てくれる病院を調べて連れて行ったのが2か月ほど前のこと。
小鳥病院の先生に言われたのは
「とにかくやせすぎ!」ということでした。
(フン切れは年齢のせいなのでそんなに気にしなくてもよいそうです)
とりあえず漢方薬を処方してもらって2か月。
改めて病院に連れて行きました。
■れもんちゃん移動グッズはこのふたつ。
・移動用キャリー
・布(キャリーを覆うためのもの)
キャリーは毎日カゴの外に置いて慣らそうとしたものの結局慣れてくれず、入りたがらなくて逃げ惑うのをむりやり捕まえて放り込んでしまいました。
れもんちゃんごめんなさい。
ただ、前回はいつものカゴで行ったのですが、車の振動で結構揺れるんですよね。
周囲が見えるとインコは怖がると聞くので布でカゴを覆うのですが、布をかけてもらう=寝る時間、と思い込んでいるせいか、布で覆ったとたんにブランコ(寝床)に飛び乗ったれもんちゃん。
ぐらぐら揺れるなか踏ん張っていてかわいそうだったのと、落ちて怪我でもしたらと気が気じゃなかったので今回はキャリーに。
入るときは嫌がったものの、揺れが少ないせいか乗ってからは普通に小松菜をかじっていたので無理に掴んででもキャリーにしてよかったです。
そしてれもんちゃん再診。
いろいろ調べていただきましたが、特に悪いところはなし。
ただれもんちゃん、実はここ数年は26gですがそれまでずっと20gちょっとだったのです。それを先生に伝えると「生きてこられたのが不思議」とまで言われてしまいました。
餌はもちろん、小松菜もバナナもみかんももりもり食べるんですけどね。
少しでも体重を増やすためにと、他にもインコが食べてもいいものを教えていただきました。
ごはん、卵ボーロ、赤ちゃん用おせんべい、ゆでたとうもろこしにかぼちゃなど。
これまで食べさせちゃダメだと思っていたものも多くて目からうろこでした。
ところで、先生の診察の際はやはり嫌がる中捕まえられて体中を診てもらうのですが
「この子人好きですね~。やだーって言いながら、掴まれると半分甘えた声になってる」と言われました。
診察が終わって「おつかれさま、がんばったね」ってキャリーに戻してもらうときも先生の指にしがみついて離れようとしなかったり。
お水に漢方薬を入れたものもあまり気にせず飲む質だし通院後ぐったりすることもなくストレスもあんまりなさそうだし「れもんちゃんメンタル強いですね」と言われました。
甘えんぼでメンタルの強いインコ。
長生きなのはこの性格によるところも大きいのかも知れません。
いずれにしても、生まれつきの軽さが気になるくらいで、悪いところはなさそうでほっとしました。
それにしても。
生きているのが不思議と言われるくらいの体重で、病気ひとつなく13歳を迎えられたなんて。