バルコニー日和

のんびりと過ごす日々のよしなしごと

日暮里でレトロカフェ

最近よく行く日暮里駅。

少し時間をつぶしたくて、近辺のカフェを探してみました。

 

食事もしたいときには駅前の『カフェ&レストラン 談話室ニュートーキョー』。

レトロ感あふれる大箱の喫茶店です。

f:id:emilin_balcony:20240505222037j:image

先日はナポリタンを注文しました。

バターが効いていてガッツリ系。

個人的にはちょっぴり重たかったけど、おなかを空かせているときにはよいかなと思います。

https://www.newtokyo-danwashitsu.com

 

夕暮れ間近、谷中のほうに歩いて見つけたのは『萩荘(HAGISO)』。

築70年ほどのアパートメントを改修した施設で、ギャラリーなども併設されています。

f:id:emilin_balcony:20240505222909j:image
f:id:emilin_balcony:20240505222907j:image 

先日はテラスでレモネードを飲みました。

https://hagiso.com/hagiso/

 

夕焼けだんだんや谷中銀座もすぐそば。

たくさんのトルコランプやトルコ絨毯が印象的な料理店『ざくろ』も近くにあります。

f:id:emilin_balcony:20240505224444j:image

ほかにもこのあたりにはかき氷のひみつ堂、最近あちこちで見かけるやなか珈琲の本店などもあって、カフェ激戦区でもあります。

カフェ好きにはたまらない……!

 

http://himitsudo.com

https://www.yanaka-coffeeten.com/shop/

 

夕方には閉まってしまうカフェやお店が多いのですが、時間を見つけてゆっくりと散策してみたい場所です。

ネモフィラを見に舎人公園へ

ここのところ何度か、日暮里・舎人ライナーに乗る用事があります。

いつも用事を済ませるとそのまま日暮里まで戻ってまっすぐ家に帰っていたのですが、休日ということもあり、たまには寄り道してみようかということに。

 

調べてみたら、反対側に数駅行った舎人公園駅にネモフィラが咲く広場があるとのこと。

興味を惹かれて行ってみることにしました。

 

初めて降り立った舎人公園駅は、まさに公園の真ん中にある駅。

え、舎人公園ってこんなに広いの?とびっくりするくらい、見わたすかぎり緑が広がっていました。

舎人公園|公園へ行こう!

 

なんと65ヘクタールもあるそうです。

東京ドームで言うと14個分くらい。広い!

 

地図を見ると、陸上競技場やテニスコート、野球場、さらにはキャンプ場やバーベキュー施設もあるとのこと。

ネモフィラの咲く広場に向かう途中にも、芝生の上にテントを張ったり、しゃぼん玉を飛ばしたりして思い思いに過ごしている人たちがたくさん。

こんなに広い公園があるなんてすごいです、足立区。

 

たどり着いたネモフィラ広場は、写真を撮る人たちでごった返していました。

ネモフィラはやはり人気ですね。

花の盛りは過ぎて少し色褪せてはいたけれど、青い空に青いお花と緑のコントラストってやっぱり映えます。

夜にはライトアップイベント「花と光のムーブメント」も実施中だそう。

 

その日はすでに歩き疲れていたこともあって夜まではおらず、公園をすこしだけお散歩して帰ることにしました。

 

大池のほとりを歩いていたところ、羽を大きく広げた鳥が。

バットマンみたいにきれいなポーズだったので「え、あれ置き物? じゃないよね?」と何人かが指差していました。

ときおり首を動かしていたのでちゃんと生きている鳥だったみたいです。

羽干ししていたのかな。

 

ショウブ田の木道を渡って、きれいな黄菖蒲を鑑賞したりも。

 

夕暮れの日差しに黄菖蒲もキラキラ輝いて見えました。

今年は紫の菖蒲よりも、なぜか黄菖蒲をよく見かける気がします。

 

広すぎて半分も歩かずに戻ってきてしまったけれど、機会があればもっとゆっくりしてみたいな。

手ぶらで来ても楽しめるというバーベキュー施設も気になります!

5時間で高崎めぐり

高崎に行ってきました。

午後には所用があったため5時間だけ。

 

行きの新幹線はどれもいっぱいで、JREポイントのアップグレードで越後湯沢行き『たにがわ』のグリーン車をなんとかゲット。

f:id:emilin_balcony:20240503202217j:image

ディーンアンドデルーカで購入したストロベリージュースを飲みつつ向かいます。

グリーン車のフットレスト快適でした……!

 

東京駅から1時間足らずであっという間に高崎到着。

高崎での移動にはレンタカーを利用しました。

 

高崎といえばだるま!

f:id:emilin_balcony:20240503202652j:image

新幹線高崎駅の構内でもぐんまちゃんと並んでいたし、あちらこちらでだるまのイラストやお土産の縁起だるまを見かけます。

まずは、そんな高崎だるまの発祥の地『少林山達磨寺』に向かいました。

黄檗宗 少林山達磨寺 || 群馬県高崎市の縁起達磨で知られる寺院 | 【公式】黄檗宗 少林山達磨寺

 

本堂にもたくさんのだるまがいて壮観です!

f:id:emilin_balcony:20240503202921j:image

境内は新緑が眩しく、つつじやシャガなども綺麗に咲いていて、緑の香りに深呼吸したくなるほど。

お天気もよくて気持ちよかったです。

 

売店でだるまを見ていたところ、こちらで縁起だるまをいただくと、和尚さんが開眼(かいげん)をしてくださると教えていただきました。

開眼とは、お経を読みながら右眼の点を描き、魂を入れてくださることだそうです。

 

さっそくだるまを授与していただき、開眼もお願いしてみました。

開眼の申込窓口にいらした和尚さんにだるまを渡すと、その場でくるっと後ろを向いてお経を読み始め、目を描き入れてくださいました。

あとはおうちで大きく目を描き足して、願いを込めようと思います。
f:id:emilin_balcony:20240503202919j:image

ちなみに、だるまの色は定番の赤や白のほかにも金色や黄色やピンクなど色とりどりでしたが、色によって意味や効果の違いはないそうです。

今回はだるまらしい赤だるまにしてみました。

 

『招福の鐘』という、自由につける鐘も。

f:id:emilin_balcony:20240503202917j:image

1回目は自分自身の心の安らぎを、20秒ほど置いて撞く2回目はまわりの幸福を願うのだそうです。

もれなく鐘撞きもして、次はお花でも見に行こうかと鼻高展望花の丘へ。

鼻高展望花の丘(観光情報) - 観光サイト - 高崎市公式ホームページ

 

向かう途中、ソフトクリームが食べたくなって『長坂牧場 みるく工房タンポポ』へ立ち寄りました。

開店間もない時間だったのに、すでに長い行列ができていてびっくり。

f:id:emilin_balcony:20240503210401j:image

ジェラートも種類豊富でおいしそうだったけど、初志貫徹でソフトクリーム(期間限定のいちごとミルクのミックス)を購入。

https://www.tan-popo.co.jp

 

見晴らしのよい駐車場でソフトを食べて、さて鼻高展望の丘に……と思ったら、まさかの大渋滞に巻き込まれてしまいました。

高崎中の人が集結してるのでは、と錯覚してしまうほど、このあたりだけまったく車が進みません。

f:id:emilin_balcony:20240503210637j:image

帰りの時間に間に合うか不安になりつつも、なんとかお目当てのネモフィラだけさっと見て、ランチをとりに中華料理屋さんへ。

 

無事に絶品のエビチリや麻婆豆腐をいただいて、今回のミッション完遂です!

f:id:emilin_balcony:20240503210838j:image
辛いものはあまり得意じゃないのだけど、こちらのエビチリはいくらでも食べられます。

(今日の目的は実は同僚のご実家であるこのお店。以前お取り寄せもしたことがあって、一度行ってみたかったのです)

 

帰りの新幹線でぐんまちゃんのお水を飲みつつ、バタバタと東京に戻ってきました。
f:id:emilin_balcony:20240503210831j:image

 

高崎駅に降り立ってから帰りの新幹線に乗り込むまでにぴったり5時間。

慌ただしかったけど楽しかった!

 

またふらっと遊びに行きたいです。

今度は泊まりで行くのもいいな。

 

連休谷間のムダヅカイ

今年のゴールデンウィークは3日間の平日をはさんで、前半と後半のふたつに分かれています。

 

暦どおり勤務のわたしは4/30 (火)〜5/2(木)はふつうに仕事。

有休をとって続けて休む人も多いかな?と思っていたのですが、わたしの職場はそれほどではなく、いつもどおり8割方は出社していたように思います。在宅勤務の人もいるので、お休みの人はほぼいなかったかも。

 

それでも連休の谷間ということで、ふだんどおり働いていてもちょっぴり気持ちは浮かれ気味。

 

仕事が嫌いなわけではないけれど、というより仕事があるからこそ、より『連休』という響きがキラキラと感じるように思うのです。

わたしはぐうたらなので、もしずーっと休みだったらひたすらダラダラしてしまうのが目に見えています……。メリハリ大事!

 

連休後半を控えたそんな今夜。

浮かれ気分のままマツキヨに寄って、お気に入りのパックと口紅を買い足してきました。

ちょっと嬉しい日のこういうちょっとしたムダヅカイ、たまりません。

 

今日はドラッグストアでのお買い物だったけど、他のパターンとしては、お気に入りの立ち食い寿司でお寿司をつまんで帰るとか、カフェでいつもより贅沢にプリンアラモードを食べる、なども“ちょっとしたムダヅカイ”のひとつ。

 

実際は無駄ではぜんぜんなく、パックや口紅は使えるし、お寿司やプリンアラモードはおいしくておなかと心が潤うし、で『ユウイギヅカイ』なのですが。

 

 

購入したパックは、ピンク色のパッケージのCICAファーミングマスク。

よく見かける緑色のパッケージのものはいまいちピンと来なかったのですが、ファーミングマスクは使用感も、使用後にお肌が潤う感じも気に入っています。

(通常バージョンだと、ハリ弾力が足りないわたしの肌には物足りないということ……?)

 

そして、口紅は大好きなリップモンスター!

シャネルやサンローランなどのデパコスリップも使ってはみたものの、やっぱり戻ってきてしまう定番リップです。

特に、サーモンベージュの『03 陽炎』が好きすぎて。

すっぴんにつけても馴染む淡い色味ながら、顔色を自然に明るくしてくれるところが気に入っています。

さらに、乾燥しないし落ちにくいし香料の匂いもなし。

いっときは入手困難だったけど、最近では手に入りやすくなってきて嬉しいです。

 

さて。

パックでお肌を整えて、明日からの連休後半に備えて今夜ははやめに眠ろうっと。

 

 

【半年経過記録】あすけんとゆるゆるジム

『あすけん』という食生活記録アプリをつけはじめて半年ちょっと経ちます。

 

10キロ以上のダイエットに成功した方に、おすすめのアプリとして教えていただいたのがきっかけ。

わたし自身は何年も前からダイエットしたいなー、などといいつつカフェに入り浸ってスイーツ三昧。結果1gも減らず、ぽっこりおなかを維持し続けていたので、いい加減なんとかしたいなと。

 

無料プランで気軽に始めてみたところ、思っていたよりもずっと便利かつ優秀でびっくり。

PFC(たんぱく質・脂質・炭水化物)のバランスやカロリーはもちろん、摂取した栄養素や運動量もグラフで可視化できるので、バランスよく食べられているか、適正に体を動かせているか、といったチェックにも使えるのです。

バランスよく食べて適度に運動、と一言でいっても、実際にどの程度できているかって感覚値だとわかりにくいですものね。

 

点数も表示されるのでいい点を取りたいなと励みにもなりますし、管理栄養士の未来(みき)さんというキャラクターが都度励ましてくれるのも嬉しいです。

 

途中から有料プラン(毎食ごとのアドバイスが受けられたりマイレシピがつくれたりする)に切り替えて、ゆるゆるっと続けて半年。

目標摂取量の上限ギリギリまでもりもり食べているせいか体重は1Kgくらいしか減っていないのだけど、気がついたら体脂肪率は2%ほど落ちていました。

際限なく食べていた頃に比べると、目視できる分、自然とセーブできているのだと思います。

f:id:emilin_balcony:20240501213728j:image

株式会社asken (あすけん)

 

あすけんを始めたのと同時期に、新しいジムにも通い始めました。

以前はパーソナルトレーニングに行っていたのですが、ジム側の事情で場所がなくなってしまったのです。

 

新しいジムを探していたところ、ストレッチと筋トレをバランスよく組み合わせてトレーニングしてくれる、こじんまりしたジムを近所に見つけました。

ヨガなどのスタジオレッスンも少人数制で気軽に受けられます。

 

体力も筋力も人一倍少なめ、子どものころに大怪我したせいもあって股関節なども硬すぎのわたし。

がっつり筋トレ系のジムより向いているかも?と通い始めたのですが、今のところ正解だったと思っています。

 

ゆるっと系のため人生の先輩方も多く通われていて、先日トレーニングとヨガのレッスンで2時間ご一緒した方は、なんと80代半ば過ぎとのこと。

うまくヨガのポーズが保てずによろよろしていたわたしよりよほど綺麗にこなされていて、頭が下がる思いでした。

わたしまだまだポテンシャルだらけだなぁ……。

 

夏にはビキニを着こなしたいので、ゆるっとあすけん&ジム、続けていきたいと思います!

 

(といいつつ水着はパレオやショートパンツ付きのものを選んで、コンプレックスの太い脚を隠す気満々)

北陸紀行5〜氷見と高岡へ

北陸紀行の最終回。金沢を離れて富山県に向かいました。

 

emilinbalcony.com

 

金沢から氷見へは電車で1時間ちょっと。

の、はずだったのですが……電車遅延で高岡着が遅れ、1時間に1本しかない氷見線への乗り換えができず、高岡で時間をつぶすことに。

高岡駅の外は雪が降りしきっていたし、そもそもカフェもほとんどなくて、駅ビル内のイタトマカフェでルイボスティーなどを飲みつつ次の電車を待ちました。

 

到着予定時間に大幅に遅れてしまったものの、無事2日目のお宿の『民宿 城山』さんに到着。

こちらは民宿なのだけど、ほぼ旅館と言っても過言ではないくらい立派なお宿でした。

お部屋はすべてオーシャンビュー。

今回わたしたちは本館のスタンダードな和室に泊まりましたが、お手洗いも洗面もあって快適に過ごすことができました。

浴場は温泉ではありませんが清潔できれい。

 

お部屋でいただける宿自慢の夕食もとても美味しかったです。

 

翌朝、チェックアウト時に宝塚月組の海乃美月さんのサインを発見! 伺ってみると、海乃美月さんはこの近くのご出身なんだとか。

 

しかも、女将さんは数十年来の宝塚ファンとのこと。わたしが前にはまっていた時代ともかぶるので、しばし懐かしい話で盛り上がってしまいました。

 

チェックアウト後は、電車の時間まで少し間があったためお土産屋さんが連なる『ひみ番屋街』に送っていただきました。

ソフトクリームを食べたりほたるいかの沖漬けを買ったりして過ごし、シャトルバスで氷見駅へ。

 

氷見は藤子A不二雄さんのふるさとのため、シャトルバスが怪物くん仕様です。

怪物くんもフランケンもかわいい。

 

車窓から見える氷見の町は、「危険」「要注意」「調査済」の張り紙が貼られた家、崩れたガレージなど、1月の震災の余波がまだあちこちに残っていました。

観光地は賑わいを徐々に取り戻しつつあるとはいえ、やはり金沢よりもずっと震源地に近い分、地震の影響はまだまだ大きいんだな、と実感……。

 

氷見駅からは今回の旅の目的のひとつ、観光列車の『ベル・モンターニュ・エ・メール』略して『べるもんた』に乗車しました。

フランス語の美しい響きが、略すととたんにキャラクター名みたいなかわいさになるのが好き。

ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~│観光列車の旅時間:JRおでかけネット

高岡までの約30分の間に、寿司職人さんがお寿司を握ってくれるという、お寿司好きにはたまらない列車です。

車内には観光ボランティアの方もいらして、沿線の観光情報を面白おかしく伝えてくださいます。

 

雨晴海岸では一時停車もしてくれました!

雲が多めで立山連峰は見られなかったけど、海の水色が透きとおっていてとっても綺麗でした。

 

オーダーしたお造りは富山の白エビにカニ。

短い時間でしたが地ビールと一緒に楽しみました。(あとミニ海鮮丼も……)

わたしたちが乗った列車は、高岡駅の構内で列車の番線移動も。なかなか体験できないことなので、ちょっと興奮しました!

 

高岡駅は藤子F不二雄さんゆかりの地。

駅に降り立ったらすぐにドラえもんトラムが入線してくるところだったので、予定はしていなかったものの、急遽トラムに乗って高岡の町を散策することにしました。

ドラえもんトラムは車内もドラえもん仕様で可愛らしかったです。

 

歴史ある土蔵造りの街並みを歩き、コーヒースタンドでシュークリームを食べてひと息ついたり、高岡伝統の御車山(みくるまやま)会館で大きな御車山を観て感嘆したり。

 

 

 

最後に駅前のドラえもんオブジェを冷やかして、富山経由で帰途につきました。

 

北陸3日間、華やかな金沢も、海がきれいな氷見も、ディープな高岡もどこも素敵でした。

 

夫も気に入って、北陸毎年行きたいね、と言っているくらいです。

毎年とは言わずともまたちょこちょこ来たいなぁ。

要町と新宿と〜こだわりカフェ2選

用事ができて池袋のお隣の駅、要町へ。

 

用を終えたのがお昼すぎだったのでどこかでランチを、とGoogleで検索してみたところ、古民家カフェを発見!

お散歩がてら行ってみると、予想以上に雰囲気のある佇まいのお店でした。

f:id:emilin_balcony:20240429201100j:image

それほど席数は多くないので、予約して行った方が確実かもしれません。

 

メニューを開くと、食材にとことんこだわった、健康を意識したお品書きがずらり。

お米やお醤油は千葉県の東庄町産、コーヒーや紅茶は無農薬・無化学肥料。

 

お食事メニューは、メインがネギトロ丼の『海』、ローストビーフ丼の『陸』、スリランカカレーの『月』の3種類。

わたしはローストビーフ丼にしてみました。

お味噌汁にとろろ、切り干し大根、ひじき、コールスローの付け合わせ付きです。

 

薄めにスライスされたローストビーフはやわらかくて、とろろをかけても美味。

f:id:emilin_balcony:20240429200942j:image

コールスローにはクミンが少し入っていて、おかわりしたくなる味でした。

切り干し大根もひじきも、薄味ながら味わい深く、ていねいに作られていました。

お味噌汁もおいしかったなぁ……。


f:id:emilin_balcony:20240429200903j:image

食後には静岡産の和紅茶をいただきました。

 

美味しい上に雰囲気もよく、ぜひまた行きたいお店です。

今度はスイーツも食べてみたい。

古民家カフェ | 藤香想 | 豊島区 | 要町

 

その後、別の用事を済ませて新宿駅へ。

学生時代高田馬場に通っていたし、社会人になってからも新宿駅に長く勤めていたこともあって、新宿界隈は懐かしさ満載の場所です。

(とはいえ歌舞伎町はこわくてあまり近寄れなかったのでよく知りません……)

 

新宿アルタ前の人混みの多さに辟易しつつ、向かったのはアルタ横のビル地下にある『自家焙煎珈琲 凡』。

 

いまは18時閉店ですが、以前は夜遅くまで営業していて、軽く飲んだ後などに寄っていました。

 

1500客を越すカップに、24時間以内に焙煎した豆だけを使って丁寧に入れるコーヒー、添加物等を一切使わない『幻のショートケーキ』など、こだわりづくしのお店です。

f:id:emilin_balcony:20240429203410j:image

ミルクコーヒーと梅ジュースでひとやすみ。

ちなみにミルクコーヒーに使われているミルクは入手が難しい低温殺菌牛乳だそう。

 

この日は目まぐるしい出来事が多くて気持ちも慌ただしかったので、ようやくひと息つけました。

 

凡と言えばお手洗いの入口も凝っていて好き。

自家焙煎珈琲凡

 

方向性も雰囲気も違うけど、期せずしてこだわりのお店をはしごできた一日でした。